「ラクビ」に配合されているレジスタントプロテインとは?
2016年春の販売開始以来、そのダイエット効果が口コミで広がり、話題となっているダイエットサプリメント「ラクビ」。 このサプリメントは整腸作用が高い成分を配合し、腸を元気にする事で痩せる効果が期待できますよ~というコンセプトのようですね。 確かに、腸の機能が低下している人は痩せないですし、運動しても痩せにくい体の場合が多いですよね。 なぜかと言うと、腸の機能が低下しているという事は代謝が悪いので、脂肪が燃焼されにくく体内に溜め込まれやすいからです。 この「ラクビ」の成分を見て見ると、酪酸菌とかオリゴ糖など、腸に良いもので成り立っています。 その中で、あまり聞きなれない「レジスタントプロテイン」という成分があるのですが、これについてはどんな作用があるのかを調べてみたいと思います。
レジスタントプロテインって一体何?
レジスタントプロテインとは、要するに「タンパク質」の一種のようです。 基本的にタンパク質は体内で消化酵素によって分解されて、アミノ酸となって腸に吸収されていくのですが、レジスタントプロテインというタンパク質は、この消化酵素の影響いを受けにくいとの事です。 そんな感じで消化されずに大腸まで行き着き、食物繊維と同じ働きをします。 どういう事かと言うと・・・ 食事をすると、栄養分の多くは大腸で消化吸収されるわけですが、その栄養分の中には糖とかコレステロール、中性脂肪が含まれます。
これら太る最大の原因を、レジスタントプロテインは自分の身に吸着させていきます。 そして、排泄物(便)として体内に排出するのですよね。 ですので、余分な糖やコレステロール、脂肪が吸収されずに済むので、ダイエット効果が期待できるというわけです。 また、このようなデトックス効果はとてもダイエットに良いのです。 なぜなら、便秘の状態、つまり、大腸に便が詰まっている状態だと、食べた物が大腸できちんと吸収されず、とりあえず脂肪細胞に脂肪として取り込まれてしまうので、太る原因になるからです。 ですので、このレジスタントプロテインはダイエット面ではもちろん、健康面でも私たちに嬉しい効果があるのですよね。 ただ、レジスタントプロテインを食事から摂取するのはなかなか難しいので、やはり「ラクビ」などのサプリメントから摂ることが望ましいですね。